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2008-10-12(Sun)

突然の訪問

10日(金)【朝】

その日、あたしは朝から懸命に、Yahooの知恵袋である記事を探すのだった。


「彼氏が風邪で寝込んでいる時、急にお見舞いに行ったら迷惑ですか?」


記事への回答をみてみると、
「絶対喜びますよ。」
「おかゆでもつくってあげればいぃんじゃないか?」
「色々身の回りの世話をしてあげれば‥」


「体調悪い時は放っておいて欲しいでしょ。」

と、意見は様々。



しかしその大多数は、「来てくれると嬉しい」という意見がほとんど。



他にも記事をみて、色んな意見をみて悩むあたし。








【昼】


「ねぇ、彼今高熱だしてんだけどさ、急にお見舞い行ったらやっぱ迷惑かな‥」

今度は会社のメンバーに意見を聞く。


そこでも大多数が「行ってあげれば喜ぶんじゃない?」という意見。





単純なあたしは、そんな意見に気をよくし
あなたの元へ旅立つ決意をした。



とりあえず、父に報告。

「今日の夜、彼のとこ行ってくる」

返ってきたのはこんなメール。
「は?ふざけんな」



しかしそんな親からの怒りメールも、すでにノリノリになったあたしをとめられ
る訳はなく‥‥





その日の仕事終わり。



20:45
駅の券売機で新幹線の自由席の切符を買おうとすると
「本日の販売は終了しました。」



(‥‥‥)


(‥‥‥‥‥‥)



(‥‥‥‥‥‥‥‥はっ?)



(いやいやいや、最終の新幹線は21:20だろう‥)




急いで駅員に問う。


「最終は21:20ですけど、恐らく今からじゃ到底間に合わないでしょう。」


「絶対間に合わないですかっ?!!」


「東京駅がすいてて、走ってギリギリってとこですかね。」





それを聞いて、まずはホームまで猛ダッシュ。

電車に乗ると、何番車両から降りたら早いか急いでチェックし、車内をうろうろうろうろ。。。。



電車が東京駅についたのが

21:11



新幹線発車まで後9分。



エスカレーターをかけ降りると、後ろから聞こえるおじさんの「気を付けろよー」という声を無視し、新幹線の切符売り場まで走る。


案の定そこには人がすでに並んでいて、普通に待っていては間に合わない状態なので


「9分後の新幹線に乗りたいんです!!先に買わせてもらってもいいですかっ!!」


並んでいる人達に頼み込む。

並んでいる人達は、戸惑いながらも先に切符を買わせてくれた。


今度はホームまで猛ダッシュ。



長い階段をかけ登り、止まっていた新幹線に急いで飛び乗った。





‥‥我ながら自分の行動力には驚かされる。




新幹線に無事乗れたものの、3連休前ということもあり車内は大混雑。
デッキにも人がいっぱいで席に座れるはずもなく、2時間半かけて目的地まで辿り着いた。



そこから途中、飲み物やら食べ物を買い込みタクシーで彼方の元へ。





マンションの下で、電話を鳴らす。



「もし?」
「ねぇ、下来て?鍵ないから入れない」

「はっ?来てんの?!」


驚いたような彼方の声。


「もー‥なんでくんの。風邪うつるから来てほしくなかったのに‥」


(喜んでもらえると思ったのに怒られた‥)


「部屋掃除するから待ってて。」


「はぁぃ。。。」



そこから待たされること約1時間‥

雨が降り出し、さすがに肌寒くなる深夜2時


「なんであんな狭い部屋なのに1時間もかかるんだよぉ‥‥」

てっきり喜んでもらえると思って、自分の食事すらとらずトイレもいかず、急いで来たのに喜んでもらえなかった、という理不尽な理由で泣きべそをかきながらマンションの下で一人丸まるあたし。


耐えられず、「早く部屋に入れて」と彼方に電話すると、彼方はダルそうな顔で下まで迎えにきてくれた。



部屋に入るとすぐに彼方の熱を計り、洗われていなかった食器を洗う。

ご飯を軽く食べさせて、薬を飲ませた。

熱は39度以上あった。

彼方のおでこに触れると、驚くくらい熱かった。



その後少しして、自分自身疲れていたのもあってかすぐに寝てしまったあたし。


気づけば11時を過ぎていた。


彼方のおでこに触れる。

昨日と変わらず熱かった。



慣れない料理をしながら、(といってもおかゆなんだけど)彼方を病院に連れていくか悩み、結果連れていくことにした。



病院へ行こうと思って、財布を探すと












財布が‥‥ない

















部屋中探してもない。




昨日、タクシーからおりた時は財布をもっていた。

タクシーからおりた後、マンションの下で待っている時にきっと落として来たのだ‥。


急いでマンションの下を探すが‥‥ない。



病院は12時までだったので、とりあえず彼方を病院に連れていくことにした。


‥‥作りかけのおかゆはそのままに。









タクシーに乗ると、

「あ‥火消してないかも」
「‥‥‥‥」


昨日突然家に来られて、深夜に掃除をさせられて、財布は無くすはあげくの果てには火を消し忘れる。


呆れた目であたしをみる彼方。


謝ることしかできないあたし。




‥結果、ちゃんと火は消えてたんだけどね。



病院で点滴を済ませ、無くした財布を探す為に交番へ。



財布は智哉のマンションの大家さんが拾ってくれてたんだよね。

財布は拾われてたことが判明したんだけど、時すでに遅し。

財布自体は既に警察署の方に持っていかれてしまった後で、具合の悪い彼方があたしを警察署まで連れていってくれたね。




なんかさ、物凄い大変な1日だった気がする。

‥‥もっともあたしが大変にしたんだけど。


熱を下げる為に彼方の元に行ったのに、むしろ上がってたらごめんね。


辛いときはいつでも言ってね?

すぐに飛んで行くから。


トラブルも運んでくるあたしだけど、きっと幸せも届けてあげられると思うから。




こんな慌ただしい彼女でごめんなさい【苦笑



愛してるよ。


ゆっくり休んではやく元気になってね。




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プロフィール

。綾香。

Author:。綾香。
ネット恋愛、実はバカにしてた。

遠距離恋愛?ないない。

第一、
アタシは誰かを好きになるのが怖かった。

両想いになるのが怖かった。

そんなアタシが、
ネット恋愛しちゃってます。
遠距離恋愛しちゃってます。



。プロフつくってみたョ。








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